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第十九話 「挟み撃ち」

物語

1568年(永禄11年)9月、足利義昭は織田信長に奉じられて上洛し、室町幕府第15代将軍に就任しました。

 

織田信長
「征夷大将軍になられましたこと、心よりお祝い申し上げまする」
足利義昭
「信長よ、そちのおかげじゃ。そちは、まさに武勇天下第一じゃ」
織田信長
「もったいなきお言葉。将軍様のお役に立てましたること、光栄至極に存じまする」

 

信長が、心にもないお追従を並べています。その証拠に、義昭が座を立つと……

 

毛利元就,毛利隆元,吉川元春,小早川隆景,毛利輝元

 

なお、ゲームではこの時点で、明智光秀が信長の家臣になったように描かれていますが、通説では5年後の1573年(天正元年)2月、今堅田城の戦いを契機として信長に臣従したようです。

 

で、信長の次なるターゲットは……

 

羽柴秀吉
「西国が気になりまする。とくに毛利は大国。今、敵対するは、非常に危険かと」
織田信長
「わしも毛利は気になっておった。猿、そちに毛利との外交を任せる。安芸に向かい、様子をうかがってまいれ」
羽柴秀吉
「ははっ! 大任を仰せつかりまして、ありがとうございまする」

 

西国ですが、北九州が乱れています。大友宗麟本城の豊後・ 臼杵城で。

 

吉弘鑑理
「宝満山城と立花城で反乱とは……」
臼杵鑑速
「宝満山城主・高橋鑑種、立花城主・立花鑑載、両名とも我らが国の重臣……」
志賀親度
「それだけではない。あの秋月種実までもが、古処山城で反乱軍と呼応したとのこと」
戸次鑑連
「この危機に毛利に攻めこまれては、ひとたまりもありませぬ。毛利が身動きできぬよう、各地に使者を送り、毛利包囲網を敷くのがよいかと」
大友義統
「まずは備前の宇喜多直家、出雲の尼子残党辺りに使者を送りましょうぞ」

 

毛利元就,毛利隆元,吉川元春,小早川隆景,毛利輝元

 

大友からの使者を迎えた尼子残党の動きです。中心人物の山中鹿之介は、加賀国あたりにいたようです。

 

秋上伊織助
「国久様の子・誠久様の遺児である孫四郎様が京の東福寺に預けられておりました」
上田早苗助
「では、そのお子を立てて、兵を挙げようというのだな! 大友宗麟も我らを支援すると言ってきておる」
山中鹿之介
「よし、わしは孫四郎様を京までお迎えに行ってまいる。おぬしたちは出雲に戻っているのじゃ。立原殿と連絡を取り、挙兵の準備を進めていてくれ」

 

大友にそそのかされた備前の宇喜多直家は、備中の三村元親にちょっかいを出しました。三村氏は毛利に泣きつきます。

 

毛利元就
「三村殿、貴重な情報かたじけない。そなたの身柄は毛利で庇護するゆえ、ご安心なされよ。さて、ところで……織田の使者とは、どのような奴か……」

 

この男です。

 

毛利元就,毛利隆元,吉川元春,小早川隆景,毛利輝元

 

羽柴秀吉
「信長様におかれましては、毛利家とは友好関係を保っていきたいとのお考え。まずは、その挨拶にと思いまして……」
毛利元就
「それならば、ありがたく頂戴しておこう。京に戻られるときには、こちらからも何か贈らせていただこう」
羽柴秀吉
「これは、願ってもいないお言葉。信長様もお喜びになりましょう。では、これにて……」

 

秀吉、さすがに如才がありません。

 

さて、筑前で反乱を起こした大友重臣・立花鑑載から援軍要請が届きました。

 

毛利元就
「よし、筑前遠征のため、いったん且山城に入る。準備いたせい!」

 

イベント&アイテム

吉田郡山
  • 重臣の間で…虚無僧と会話して「誘いに乗ってみる」を選択すると最大耐久力-2。「大日如来御守」を貰える。
  • 酒場で…兵士(左)から「大回復の巻物」を貰える。
  • 寺院で…次の順に話すと新藤光胤を雇える。@女の子→A酒場の新藤光胤→B民家の女の子
高山
  • 市で…女の子から金500を貰える。
桜尾
  • 市で…町民(青)から「回復の肉」を貰える。
長門且山
  • 市で…次の順に話すと小島善兵衛を雇える。@小島善兵衛→A工房の兵士→B寺院の小島善兵衛
白鹿
  • 市で…農民と会話して攻撃+1。

 

合戦

タイトルの「挟み撃ち」は、筑前の対大友戦と周防・大内輝弘および出雲・尼子再興軍の蜂起を指しているんでしょうね。この時、元就は長門の長府に陣を敷いていたので、確かに挟み撃ちです。

 

この包囲網の実現を大友宗麟に進言したのは、大友家臣の吉岡長増だとされていますが、ゲームには登場しません。

 

さて、ゲームでの戦いですが、軍を三分割します。

 

立花城侵攻軍…全騎馬部隊、小早川隆景隊、安藤景綱隊、世鬼政清隊、土谷幽覚隊
且山城防衛軍…全歩兵部隊、志道広忠隊
海上警備隊…全海賊隊

 

進め方はごくシンプル。

 

立花城侵攻軍は海峡を渡って九州に上陸し、そのまま南下。古処山城の周囲に展開する大友鎮圧軍を鎧袖一触に蹴散らして、立てこもった秋月種実を救出します。ちなみに、高橋鑑種への救援はどう考えても間に合いません。

 

その後、進路を西に転じて臼杵鑑速勢を撃退。北上して吉弘鑑理勢と対峙しますが、鉄砲隊による威嚇射撃があるため、軍を密集させないことに気をつけながら、これを撃破します。

 

毛利元就,毛利隆元,吉川元春,小早川隆景,毛利輝元

 

立花城に接近すると状況が一変。南西の川(遠賀川? 筑後川?)向こうに大友宗麟の本隊、南東の端に吉弘鎮信、さらに周防灘に大内輝弘が出現し、吉弘勢・大内勢は且山城目指して進軍を始めます。

 

且山城防衛軍は、そのまま本州側に布陣して、渡海してくる吉弘勢を水際で撃退します。海上警備隊は周防灘を南下し、大内勢を[荒波]連発で撃破。

 

さて、立花城侵攻軍は城攻めを敢行して戸次鑑連を倒したのち、大友本陣へ向かいます。戸次勢を残したままだと、追撃を受けるので要注意。