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第十一話 「謀略」

物語

義隆亡き後の大内家当主ですが、陶晴賢ら重臣たちの協議の結果、大友宗麟の弟・大友晴英(はるふさ)が擁立されることとなりました。晴英の母は大内義隆の姉であり、つまり晴英は義隆の甥にあたるわけです。

 

陶晴賢からの要請を受けた大友家では、ひと悶着起こります。

 

大友宗麟 「たしかにお前は大内義隆殿の甥。大内家正統が断たれた今、お前が大内当主となるは道理ではある。しかしな…」
大友晴英 「しかし…何でございますか?」
戸次鑑連 「陶晴賢に利用されるだけではないのか、と心配されておいでなのです」
大友晴英 「なんと! 兄者は、わしでは陶を御しきれぬとお思いか?」

 

結局は宗麟が折れて、晴英の大内継承が決まりました。が、やはりこの人選には無理があったようで、たとえば、厳島合戦後の1556年(弘治2年)には、勘合貿易の再開を求めて明に使者を派遣しましたが、明からは正統な大内家当主としての承認を拒まれています。

 

それはともかく、大友晴英(以降は大内義長)の山口入りを待っていたかのように、石見・三本松城の吉見正頼が挙兵との報がもたらされました。吉見正頼は大内義隆の姉婿。しかも、もともと吉見と陶はソリが合わなかったようです。

 

その陶・吉見双方から毛利家に援軍要請。さすがの元就も態度を決めかねます。

 

史実では、元就は晴賢支援の腹を決めていましたが、これに反対したのがなんと隆元。彼は「毛利と陶の提携はいずれ決裂する運命にある。それならば陶が攻勢に出た後よりも、こちらが有利な今こそ絶交すべきである。今なら安芸・備後・石見の力を結集できる」と、元就と重臣たちを説得し、翻意に成功しました。

 

西の大内(=陶)との対決が決まったとなると、東の尼子対策は…というわけで、ゲームでは尼子に対する調略が仕掛けられ、騙された尼子晴久が新宮党を誅滅してしまいますが、近年の研究では、毛利による調略ではなく晴久自身の判断で粛清が行われたという説が強まっているようです。

 

ともかく、尼子の脅威が薄れた今、毛利は陶晴賢との対決に大きくシフトしていきます。

 

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イベント&アイテム

吉田郡山
酒場にて
  • 農民から回復の米を入手
市にて
  • 町民から正宗秘伝書を入手
工房にて
  • 男の子に話しかけて「雇う」を選択すると、第十八話で米倉与六を雇える。
民家にて
  • 農民から回復の豆と回復の麦を入手
小倉山
市にて
  • 第十話で資金を貸していれば、薬師から金100と不動破砕薬を入手
  • 町民から回復の麦または回復薬・梅のいずれか一つを入手
高山
市にて
  • 農民から回復の米を入手
民家にて
  • 老人から回復の豆を入手
酒場にて
  • 響四郎→吉田郡山・市の町民→吉田郡山・酒場の山賊→吉田郡山・市の町民(経験値+3あり)の順に話すと、響四郎が仲間になる。

合戦

出撃後、まず全軍で己斐直之を叩きます。雑魚を片付けた後に、熊谷信直または香川光景で己斐直之を説得し、家臣に迎えます。

 

次に、いつもどおり軍を主力部隊(騎馬隊)と別動隊に分け、主力は西に進んで新里式部と宮川房長を攻撃、別動隊は南の野間隆実を攻めます。別動隊は歩兵の一部6〜8部隊でOK。

 

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このあと史実では、野間氏の拠点・保木城は徹底的に破壊され、野間隆実以下城兵の多くも処刑されました。野間隆実はもともとは毛利方。元就は裏切り者には容赦ありません。

 

この戦いでやっかいなのが、鉄砲隊の得意技「威嚇射撃」。これにかかった部隊は、しばらくの間、不動状態になり攻撃力が低下します。しかも、周囲の部隊にも同様の被害が及ぶので、一団となって進軍すると危険です。